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ベンゲル:「チェルシーに0-6と敗れたことは忘れない」

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だが、その後のチームの巻き返しに誇り

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、昨シーズンのプレミアリーグでチェルシーに0-6と大敗したことは忘れられないと話している。だが同時に、その後のチームの反撃ぶりを誇りに思うとも語った。

 今年3月にスタンフォード・ブリッジで行われた一戦で、チェルシーに0-6と衝撃的な大敗を喫したアーセナル。ベンゲル監督の通算1000試合目という記念の一戦で、まさかの屈辱を味わったアーセナルだが、最終的にはFAカップを制し、9年ぶりにタイトルを獲得している。

 アーセナルは5日、プレミアリーグ第7節で再びチェルシーとスタンフォード・ブリッジと対戦する。ベンゲル監督は試合を前に、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「あれは大きな、大きな落胆だった。だが一方で、それから我々が大きな力を示したことも言っておくべきだろう。シーズン終了までの反撃ぶりは、多くのクラブに見られるものではなかった。私はあの日を決して忘れないだろう。だが、そこからの反撃ぶりはとても誇らしかった」

「あれはシーズンにおいて最低のポイントとなった。(2011年8月に)オールド・トラフォードで2-8と負けたときは、守備陣がいなかったり、チームがそろっておらず、説明できたんだけどね」


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