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ミランCEO、本田の6戦4発に上機嫌「本物のホンダを送ってもらった」

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[10.4 セリエA第6節 ミラン2-0キエーボ]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは4日、ホームでキエーボと対戦し、2-0で勝利した。前半はスコアレスで折り返したが、後半9分にMFサリー・ムンタリの豪快ボレーで先制に成功すると、同33分には本田が直接FKを沈めた。守ってもミランは6試合目にして初のクリーンシート。4試合ぶりに勝ち点3を挙げた。

 アドリアーノ・ガッリアーニCEOの口も滑らかだ。公式サイトによると、「最初はホンダの兄弟が送られてきていたんだ。だから抗議をしたんだよ。本物のホンダを送ってもらうようにね」と上機嫌。「いい選手だということは分かっているが、昨季は別のリーグから来て準備がなかった。プラティニだって最初の年は苦労したんだ」と、フランスのレジェンドを引き合いに出して活躍を称えた。

 また早くも1月にアジア杯でチームを離れることへの心配も。「1月にアジア杯で彼がいなくなることは考えたくないね。彼は非常に重要な選手だよ。不在はかなり響くだろうね」と頭を悩ませた。

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