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[Fリーグ]浜松が残り2分からの反撃で、大分戦の連敗を9でストップ

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[10.4 Fリーグ2014/2015 第16節 浜松2-2大分 浜松]

 Fリーグは4日、第16節の1試合を行い、アグレミーナ浜松バサジィ大分が対戦した。過去9度の対戦は、すべて大分が勝利していた一戦で、浜松が意地を見せた。

 日本代表のイタリア遠征にFP北嶋佑一を送り出している大分は、前半15分にFPディドゥダのゴールで先制点を挙げる。さらに前半終了間際にも今回は日本代表活動に不参加となったFP小曽戸允哉が得点を決め、2点をリードして前半を折り返した。

 後半は、得点が決まらないまま試合が推移する。このまま大分が浜松相手に10連勝を飾るかと思われたが、試合終盤に浜松が反撃に出る。後半19分、FP田中充彦のゴールで1点差に詰め寄ると、試合終了まで残り19秒のところで、再び田中がゴール。土壇場で2-2に追い付き、3シーズンに渡って負け続けていた大分から、初めて勝ち点をもぎとった。

 次節、浜松はオーシャンアリーナでホームゲームを行い、浦安と対戦する。一方、連勝が3でストップした大分は、次節はホームで大阪と対戦する。

アグレミーナ浜松2-2(前半0-2) バサジィ大分
<得点者>
[浜]田中充彦2(39分、40分)
[大]ディドゥダ(15分)、小曽戸允哉(20分)

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