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ランパードはマンCとの契約延長を否定せず

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 MFフランク・ランパードは、チェルシーとの契約が昨季限りで満了し、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティ移籍が決定した。しかし、ニューヨーク・シティの活動は1月のMLS新シーズン開幕までないため、現在はマンチェスター・シティへ期限付き移籍している。

 当所、1月にはニューヨーク・シティに合流する予定だったランバードは、古巣チェルシーの開幕からの連勝を止めるゴール含む4ゴールという結果を残している。この活躍を受けて、マンチェスター・シティは、最低でも1か月のレンタル期間延長に向けて交渉を始めたようだ。

 ランパードは、英『スカイスポーツ』に対して「基本的には、1月1日までここにいる。だから、そこまで集中して、そこで何が起きるか見てみよう」と、契約延長にも前向きだった。

「シーズン前から、いろいろなことが言われてきている。でも、僕の将来を決める唯一の方法は、良いプレーを見せることだ。もし、僕が良いプレーをしなければ、1月にチームから蹴り出されてしまうだろうからね。とにかく目の前の1試合1試合を見て、ベストを尽くせるようにしているだけだよ」

 開幕直後は、試合に起用されることの少なかったランパードだが、自身が戦える選手であることを証明できていると感じている。「いくつかのゴールを決めたし、僕の望みを分かってくれていると思う。ただ、練習をするために、頭数をそろえるために、ここにいるわけじゃないからね。そう思っていた人もいるかもしれない。でも、それは違うんだ。僕は、まだまだプレーしたい。これまでのキャリアで、常にやってきたようにね。そして、僕が全力を尽くし続ければ、ファンも僕を後押ししてくれる」と、自身の信念を語っている。

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