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熊本が元日本代表MF藤本主税の現役引退を発表「みんな、ホンマにありがとう!」

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 ロアッソ熊本は7日、元日本代表MF藤本主税が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。藤本は徳島市立高卒業後、福岡、広島、名古屋、神戸、大宮、熊本で19シーズンに渡ってプレーしてきた。2001年には日本代表にも選出され、2試合に出場している。藤本は今季、J2リーグ戦5試合に出場していた。

 クラブを通じて藤本は「サッカー人としての第一章にピリオドをうつことになりました。サッカーと出会って30年「大好きなサッカーでは誰にも負けたくない!」その一心でここまで駆け抜けてきました。これまで支えていただいた多くの方達へ、心から、心の底から感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。これから向かう第二章でも、自分らしくサッカー人として努力をしていく所存です。
これからも温かく見守っていただければ幸いです。残りのリーグ戦、1分1秒でもピッチに立てるよう全力で頑張ります。みんな、ホンマにありがとう!」と、コメントを発表している。

 以下、選手プロフィール
●藤本主税
(ふじもと ちから)
■ポジション
MF
■背番号
11
■生年月日
1977年10月31日(36歳)
■出身
山口県
■身長/体重
168cm/68kg
■サッカー歴
鳴門二中→徳島市立高→福岡→広島→名古屋→神戸→大宮→熊本
■出場記録
J1リーグ戦 385試合/44得点
J2リーグ戦 50試合/3得点
カップ戦  57試合/9得点
天皇杯  31試合/8得点

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