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内田所属のシャルケがケラー監督を解任! 後任はディ・マッテオ氏

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 DF内田篤人の所属するシャルケは7日、公式Twitterでイェンス・ケラー監督を解任し、ロベルト・ディ・マッテオを新監督に迎えることを発表した。

 シャルケは13-14シーズンを3位で終え、今シーズンは3年連続でUEFAチャンピオンズリーグに出場している。しかし、今季は開幕から2勝2分3敗と不振が続いていた。この結果を受けて、シャルケは12-13シーズンから指揮を執っていたケラー監督の解任と、ディ・マッテオ監督の就任を発表した。

 元イタリア代表MFでもあるディ・マッテオ氏は、2011年にチェルシーのアシスタントコーチに就任。2011-12シーズン途中に解任されたアンドレ・ビラス=ボアス監督の後任として、暫定監督に就任。見事、同クラブ史上初の欧州CL優勝に導き、翌シーズンは正式に監督となった。しかし、わずか5か月後に成績不振によって解任されていた。

 現在、リーグ戦は代表ウィークのため、2週間の中断期間を迎えている。監督解任と新監督就任を、シャルケは浮上のきっかけとできるだろうか。

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