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ファーディナンド、マンUや代表チームでの監督就任は「夢」

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 QPRのDFリオ・ファーディナンドが古巣であるマンチェスター・ユナイテッドについて語り、いつかは監督として“復帰”する意向だと明かした。英紙『ミラー』が報じている。

 2002年から2014年夏までマンチェスター・Uへ所属していたファーディナンドが『MENスポーツ』のインタビューへ答えた。今夏にQPRへ移籍したが、今後のキャリアについて問われると「あまり先のことは考えていない。監督の資格を取って、やるべきことをする。それで機会が訪れるか見てみよう」とコメント。

「僕もいきなりマンチェスター・ユナイテッドの監督になれると思うほど馬鹿じゃない。だけど僕は、どんなことがあっても一番になりたいし、ユナイテッドやナショナルチームの監督になるのは夢だね」と明かした。

 昨季のマンUは、19勝7分12敗の7位でフィニッシュ。今季は開幕戦から7試合を終え、3勝2分2敗の4位につけている。首位のチェルシーとは勝ち点8差が開いている状況だ。

 ファーディナンドは「ユナイテッドは苦しんでいるし、酷いシーズンを送ってきた。だけど今はリーグでも4位につけているし、もう少し上手くハマれば、トップにもなれるんじゃないかな」と展望を語ると、「CLに進むのも問題ではないと思う。ユナイテッドはトップ4に返り咲くだろう」と312試合に出場した愛すべき古巣へ期待を寄せた。


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