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イタリア代表、オスバルドが離脱 インテルにも痛手

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T・モッタも負傷

 イタリアサッカー連盟は9日、イタリア代表FWパブロ・オスバルドとMFチアゴ・モッタが負傷のため、EURO2016予選を欠場すると明らかにした。

 発表によると、オスバルドは左内転筋に重度2の損傷が見つかり、T・モッタも右内転筋を痛めているとのこと。イタリア代表は8日、EURO2016予選のアゼルバイジャン戦に向けてパレルモに向かったが、両選手は遠征に加わらず、クラブに戻っている。

 イタリア代表のエンリコ・カステッラッチ医師は、両選手について「T・モッタはそれなりの時間で回復できるだろう。オスバルドはもっと長くなる」と話した。また、同医師は、MFマルコ・ヴェッラッティもアゼルバイジャン戦で起用できないと明かしている。イタリア複数メディアが伝えた。

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、オスバルドは1か月の離脱となる模様。セリエAで4ゴールを挙げている同選手だけに、インテルとしても大きな痛手だ。

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