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スアレスが“噛みつき事件”後初の代表戦に出場…得点に絡む

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[10.10 国際親善試合 サウジアラビア1-1ウルグアイ]

 ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(バルセロナ)が、W杯であった“噛みつき事件”以降初のAマッチに出場した。

 10日にサウジアラビアのジッダでサウジアラビア代表と国際親善試合を行ったウルグアイ代表。スアレスは国際サッカー連盟(FIFA)の制裁がW杯予選などのみに限られたことから、親善試合の出場は可能となり、W杯以来の代表入りを果たすと、早速スタメンに名を連ねた。

 すると、後半2分、スアレスがエリア内右から放ったシュートが左ポストを直撃すると、跳ね返ったボールが相手DFに当たるオウンゴールを誘発。復帰戦で早速得点にからみ、存在感を見せた。

 スアレスは後半35分まで出場。ウルグアイは後半45分に同点弾を浴びてドローに持ち込まれている。

 ウルグアイは13日にも国際親善試合を行う予定で、敵地でオマーン代表と対戦する。

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