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韓国は新監督初陣快勝、鳥栖MF金民友が先制点奪う

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[10.10 国際親善試合 韓国2-0パラグアイ]

 韓国代表は10日、韓国・天安でパラグアイ代表と国際親善試合を行い、2-0で勝利した。先月就任が発表されたウリ・シュティーリケ新監督の初陣となった一戦を白星で飾っている。

 新監督のシステムは4-2-3-1。選出された2人のJリーガー、GKキム・ジンヒョン(C大阪)とMF金民友(鳥栖)は揃ってスタメンに名を連ねた。

 韓国に先制点が生まれたのは前半27分、MFイ・チョンヨンのクロスを金民友が右足で合わせる。さらに5分後の同32分にはMFナム・テヒのボレーシュートを決めて、勝利をグッと引き寄せた。

 守備陣も安定してパラグアイ攻撃陣に仕事をさせなかった韓国。新監督初陣を快勝で飾った。『中央日報』によると、シュティーリケ監督も「魅力的な試合だった。特にボールを所有する時間が長く、創意的なプレーが目立った前半に満足している」と満足げに試合を振り返っている。

 韓国は14日にも国際親善試合を行う予定で、ソウルでコスタリカ代表と対戦する。

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