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ジェフェルソン:「メッシのPKを研究していた」

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2-0でブラジルが勝利

 11日に北京で行われた国際親善試合で、ブラジルはアルゼンチンに2-0で勝利した。ブラジルGKジェフェルソンが、相手FWリオネル・メッシのPKを振り返っている。

 ブラジルは28分、ジエゴ・タルデッリが相手の中途半端なクリアボールをダイレクトで決めて先制すると、後半にもジエゴ・タルデッリ。CKに頭で合わせて、2点目を奪った。

 1点リードで迎えた前半の終盤にメッシのPKを止めたジェフェルソンが、次のように話した。ブラジル『グローボ』が伝えている。

「僕はメッシのPKを研究していた。最後の瞬間まで飛ばないようにしたよ。止めることができてとてもうれしいね」

 タファレルGKコーチは、ジェフェルソンをたたえた。

「我々はいつも、試合前に相手のPKを研究する。ただ、メッシは右にも左にも簡単に打つことができる選手だ。ジェフェルソンの大きな強みは、最後まで動かずにいられることだね。そして、素晴らしいセーブをしたよ」

「ハーフタイムに冗談を言ったよ。あのセーブは倍の価値があるとね。我々はアルゼンチンを相手にPKを止めた。メッシを相手にPKを止めたんだ」
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