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メッシ:「アルゼンチンは新たなプロセスの途中」

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PK失敗でブラジルに黒星

 アルゼンチン代表は11日、国際親善試合でブラジル代表と対戦し、0-2で敗れた。PKを外したFWリオネル・メッシは、このチャンスを決めていれば試合は違う展開になっていたと話している。また、現在のアルゼンチンは新たなプロセスの途中だと語った。

 FWジエゴ・タルデッリに2ゴールを許し、北京で行われたライバルとの一戦を落としたアルゼンチン。1点差で迎えた前半終盤には、PKで同点に追いつくチャンスを手にしたが、メッシがこれを決められなかった。

 メッシは試合後、次のように話している。アルゼンチンサッカー連盟の公式ウェブサイトや、同連盟の『ツイッター』が、メッシのコメントを伝えている。

「僕らは勝利を目指したけど、勝つことができなかった。彼らは守ってカウンターを狙ったんだ。試合は2つのミスで決まった。先制点と、PK失敗が決定的となった。PKを決めていたら、試合は変わっていただろうね」

「僕らは監督やチームが新しくなって、変化のプロセスにあるんだ。時間が必要とされる。練習し、試合をしていくことで、監督が望むことをやれるようになっていくだろう」
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