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ポルトガル連盟:「C・ロナウドはチアゴらに謝罪を要求していない」

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代表復帰した2人のベテランに謝罪要求と報道

 ポルトガルサッカー連盟(FPF)は、一旦代表引退を発表した復帰した選手たちに対して同国代表FWクリスティアーノ・ロナウドが謝罪を要求したという一部報道を否定している。

 11日に行われたフランス代表との親善試合、14日に行われるEURO2016予選のデンマーク戦に向けて、アトレティコ・マドリーMFチアゴ・メンデスとモナコDFリカルド・カルバーリョは久々の代表復帰を果たした。

 ポルトガル『コレイオ・ダ・マニャン』は、代表チームがチアゴとR・カルバーリョを呼び戻す条件として、代表引退が間違っていたと公に謝罪することをC・ロナウドが2人に要求したと報じていた。

 FPFは公式ウェブサイトに掲載した声明でこれを否定し、次のように述べている。

「チームのキャプテン(C・ロナウド)が彼らやほかのチームメートたちと話をし、謝罪を要求したというのは事実ではない。残念ではあるが、事実の捏造や嘘や噂が新聞で報じられることが当たり前のように行われ続けている」

 R・カルバーリョは2011年8月、パウロ・ベント前監督との不和からチームを離れ、代表引退を発表していた。チアゴも2011年に代表引退をの意思をFPFに伝えたが、当時の決断を後悔していると先日話していた。
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