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[EURO予選]デル・ボスケ:「EURO2016が最後の目標」

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2016年の退任を示唆

 スペイン代表ビセンテ・デル・ボスケ監督は、EURO2016を最後に代表監督を退く意向を明らかにしている。

 現在64歳のデル・ボスケ監督は、2008年からスペイン代表を指揮。2010年ワールドカップ(W杯)およびEURO2012での優勝にチームを導いた。

 2014年W杯でのグループステージ敗退という失態後も続投が決まった指揮官は、今後の見通しについてスペイン国営ラジオで次のように語ったとスペイン『アス』が伝えている。

「(EURO2016後の退任は)もちろん。確かだと思う。フランスまで行って、それからどうなるかだ。理論上はそれが私の最終目標だ。その後も、代表チームにいようとも自宅にいようとも、常にサッカーを守り続けて行きたいと思う」

 EURO2016予選では2勝1敗でグループCの2位につけているスペイン。本大会出場を目指し、11月にはホームでベラルーシと対戦する。

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