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[EURO予選]ヒディンク、続投を強調 「もちろんだ」

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アイスランド戦黒星は怒りより落胆

 オランダ代表は13日、EURO2016予選でアイスランド代表と対戦し、敵地で0-2と敗れた。フース・ヒディンク監督は試合後、落胆を表しつつ、続投を強調している。

 FWギルフィ・シグルズソンに前半で2ゴールを許し、9月のチェコ戦に続いて早くも予選2敗目を喫したオランダ。グループAで3連勝のチェコ、アイスランドに勝ち点6差をつけられる苦しいスタートとなっている。

 ヒディンク監督は試合後、次のように話した。オランダ『テレグラーフ』などが伝えている。

「怒ってはいない。落胆している。1カ月後も私はここに座っているか? もちろんだ。だが、近いうちにすべて、全員を分析する」

『テレグラーフ』は、ヒディンク監督が前回オランダ代表を率いた際も、最初は5戦4敗だったことを報じている。ヒディンク監督は次のように続けた。

「現在の状況は1995年のようだ。我々はチェコとアイスランドが苦しむことを願い、自分たちがすべての勝ち点を手にするようにしなければいけない」

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