beacon

[EURO予選]セルビア対アルバニアが没収試合に…政治的メッセージ旗が発端で小競り合い

このエントリーをはてなブックマークに追加
 14日に行われたEURO2016予選I組のセルビア代表対アルバニア代表の一戦は、前半途中で没収試合となった。

 “事件”が起きたのは前半40分ごろ、政治的メッセージを主張する旗を掲げた無人機が、スタジアム内に登場。これにより、選手が小競り合いとなり、スタンドからも発煙筒が投げ込まれるなど、収拾がつかなくなった。

 セルビア現地メディアによると、無人機を飛ばしたのは関係者席にいたアルバニアの政治関係者の模様。セルビアとアルバニアはコソボ問題をめぐって緊張状態が続いており、メッセージは「大アルバニア」を主張するものだったと伝えている。

▼関連リンク
EURO2016予選特集ページ

TOP