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G大阪3冠が現実味…二川FK弾などで4強入り

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[10.15 天皇杯準々決勝 G大阪2-0大宮 万博]

 天皇杯の準々決勝が15日に行われ、ガンバ大阪大宮アルディージャを2-0で下し、4強に駒を進めた。準決勝は11月26日、味の素スタジアムで清水エスパルスと対戦する。

 前半はスコアレスで折り返したが、後半14分、G大阪はPAすぐ外で得たFKをMF二川孝広が直接狙うと先制点が生まれる。さらに同39分にはMF大森晃太郎のパスからFW佐藤晃大がDFと競り合いながらもゴールネットに収め、ダメを押した。

 G大阪は現在、リーグ戦は首位浦和と7差の2位、ナビスコ杯は決勝進出と、国内タイトルをすべて手に出来るチャンスを得ている。そして天皇杯が4強入り。3冠が現実味が帯びてきた。


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