beacon

[EURO予選]セルビア対アルバニア、UEFAが懲戒手続きを開始

このエントリーをはてなブックマークに追加
 UEFAは15日、セルビアサッカー協会(FSS)に対して、懲戒手続きを開始したと発表した。問題となるのは、花火および発煙筒の点火と投げ入れ、観客の妨害行為、サポーターのピッチ侵入、運営の不備、レーザービームの使用だという。加えて、アルバニアサッカー協会(FShF)に対しては、プレー拒否と、不当なバナーを掲げた行為が懲戒対象になると明らかにした。

 ベオグラードで行われたEURO2016予選のセルビア対アルバニア。前半40分頃、上空から政治的メッセージのついた旗を掲げた無人機がスタジアム内に登場。これにより選手が小競り合いとなり、スタンドからも発煙筒が投げ込まれるなど、収拾がつかなくなった。その結果、試合は没収試合となっている。本件については、今月23日にUEFA管理・倫理・規律委員会で審議される。

TOP