「私はサウサンプトンの監督」

　サウサンプトンのロナルド・クーマン監督が、オランダ代表監督就任を否定した。

　フース・ヒディンク監督率いるオランダ代表は、EURO2016予選で難しいスタートを切った。そこで、代表監督の交代が取りざたされるようになっている。

　今シーズンからサウサンプトンを指揮するクーマン監督は、イングランドで好スタートを切っており、候補の一人と推測されているところ。しかし、サウサンプトン指揮官はこういった噂を完全否定している。『BBCラジオ・ソレント』で次のように述べた。

「私はサウサンプトンの監督であり、代表監督ではない。次の代表監督でもない」

　EURO2016予選グループAで1勝2敗のオランダは、11月にホームでラトビアと対戦する。