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南野がPK失敗…U-19日本代表はPK戦で敗れ、4大会連続でU-20W杯出場逃す

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[10.17 AFC U-19選手権準々決勝 U-19日本代表 1-1(PK4-5)U-19北朝鮮代表 ミャンマー]

 AFC U-19選手権は17日、準々決勝を行い、C組を首位突破したU-19日本代表は4大会ぶりのU-20W杯出場を懸けてU-19北朝鮮代表と対戦し、PK戦の末、敗れた。前半37分に先制を許したが、後半38分にFW南野拓実のPKで同点に追いつくと、試合は1-1のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。PK戦では5人目の南野がGKに止められ、PK4-5で敗れた。4大会連続の準々決勝敗退となり、U-20W杯出場権獲得ならず。9月のAFC U-16選手権で5大会ぶりにU-17W杯出場を逃したU-16日本代表に続いて、ユース年代の日本代表が世界切符を逃した。

 日本はグループリーグ最終戦の韓国戦(2-1)から先発一人を変更。FW北川航也に代わってFWオナイウ阿道が今大会初先発となった。GKは中村航輔で、4バックは右からDF石田崚真、DF内山裕貴中谷進之介宮原和也。中盤は川辺駿井手口陽介のダブルボランチで、右に関根貴大、左に金子翔太、トップ下に南野が入った。

 立ち上がり早々のピンチを守護神・中村の好セーブでしのぐと、その後は日本のペースで試合が進んだ。しかし、前半10分、井手口の直接FKは惜しくも右ポストを直撃。同12分には左サイドからの金子の折り返しにオナイウが合わせようとするが、シュートはミートできなかった。

 チャンスをつくりながら決め切れない日本。前半26分、南野のワンタッチパスからオナイウがゴール前に走り込むが、左足のシュートは枠を外れる。同30分には関根のスルーパスから南野がGKと1対1の絶好機を迎えたが、シュートは至近距離でGKに阻まれた。

 すると北朝鮮はセットプレーから数少ないチャンスを生かす。前半37分、右CKからゴール前にこぼれてきたボールをFWキム・ユソンがシュート。これはGK中村が防いだが、こぼれ球を拾ったMFカン・ナムグォンの右クロスにDFキム・クチョルが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 1点ビハインドで前半を折り返した日本は後半開始からオナイウに代えて北川を投入。後半も日本が主導権を握り、相手陣内でゲームを進めたが、引いて守る北朝鮮ディフェンスをなかなかこじ開けられない。後半14分、井手口の右足ミドルはゴール右へ。同24分には2枚目のカードを切り、関根に代わってDF坂井大将がピッチに入った。

 後半29分、井手口の右FKに合わせた内山のヘディングシュートは左ポストを直撃。こぼれ球に詰めた南野も決め切れず、ピッチ上は嫌な雰囲気に包まれた。それでも後半38分、左サイドからドリブルで中に切れ込んだ金子がPA内でファウルをもらい、PKを獲得。これを南野が落ち着いてゴール左に決め、ついに1-1の同点に追いついた。

 試合はそのまま延長戦に突入。延長前半13分、金子がドリブルで左サイドを突破し、マイナスに折り返したが、坂井の左足シュートはDFにカットされる。足の止まり出した北朝鮮を押し込むが、勝ち越しゴールが遠い。延長後半13分、川辺に代えてMF望月嶺臣を投入し、最後のカードを切った。

 延長戦でゴールは生まれず、試合は1-1のままPK戦にもつれ込む。先攻の北朝鮮は5人目まで全員が成功。後攻の日本は1人目の望月、2人目の坂井、3人目の井手口、4人目の中谷まで成功したが、5人目の南野のキックがGKに阻まれ、PK4-5で敗れた。


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