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マインツGM:「岡崎は日本のクローゼになる」

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プレミアリーグからの興味に驚かず

 ドイツ『ビルト』は、プレミアリーグのクラブがマインツFW岡崎慎司の獲得に興味を抱いていると見られる件に関して、マインツのクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)を取材している。

 今季すでに5ゴールを決め、ブンデスリーガ得点ランクの首位に立つ岡崎。『ビルト』は「気を付けろ、マインツ! イングランド人が岡崎を狙っている」と題した記事を掲載し、ウェスト・ハムなど複数クラブが同FWに熱視線を送っていると伝えていた。

 クリスティアン・ハイデルGMは、このニュースについての質問に対し、微笑みを浮かべながら次のように答えたとのことだ。

「そうでなかったら、逆におかしいと思っていたよ。(注目は)シンジにふさわしいことだ。彼は日本のミロスラフ・クローゼになるからね」

 18日にマインツのホームで行われるブンデスリーガ第8節アウクスブルク戦にも、多くのスカウトが訪れるようだ。ハイデルGMは以下のように続けている。

「これまで27件の(観戦)登録フォームが届いている。試合前にはいつもリストを作ってもらっているんだ。通常は40クラブほどが関係者を派遣してくる。そのうち10人はドイツ国内から、あとは国外からだ」

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