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新潟3連勝ならず、甲府は3戦無得点も敵地で勝ち点1獲得

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[10.18 J1第28節 新潟0-0甲府 デンカS]

 アルビレックス新潟ヴァンフォーレ甲府の一戦はスコアレスドローに終わった。新潟の連勝は2で止まったが、3試合連続の無失点で3戦負けなし(2勝1分)。一方の甲府は3試合連続ノーゴールで3戦勝ちなし(2分1敗)となったが、敵地で勝ち点1を獲得した。

 甲府は前半9分、MF阿部翔平がFW河本明人とのパス交換からPA内に進入し、左足を振り抜くが、ゴール上へ。同27分には今夏の加入後初先発となったFWキリノが右足でミドルシュートを打ったが、GKにキャッチされた。

 前半のシュート数は甲府の2本に対し、新潟は0本。両チームともになかなか決定機をつくれず、スコアレスで折り返した後半も拮抗した試合展開が続いた。

 新潟は後半13分、DF小泉慶の左クロスにFW指宿洋史が頭で合わせるが、GK荻晃太がキャッチ。甲府も同19分、FW阿部拓馬の右クロスから阿部翔がヘディングシュートを放つが、GKの正面を突いた。

 互いに高い集中力と粘り強い守備を見せ、最後までゴールは生まれず。スコアレスドローで勝ち点1を分け合う結果となった。


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