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自分のユニフォーム引っ張ってPK主張…元ブラジル代表FWに6試合出場停止処分

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 元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンに最大6試合の出場停止処分が下る可能性があることが話題となっている。

 ブラジル1部のサントスに所属するL・ダミアンは、13日に行われた敵地でのクリシューマ戦に先発出場。フル出場したがゴールに絡むことは出来ず、チームも0-3で完敗した。

 しかし問題はその試合中に起こっていた。『デイリーメール』によると、L・ダミアンはエリア内の競り合いの中で、ユニフォームを引っ張られたとしてPKを主張。しかしこの場面、試合後にブラジルのスポーツ仲裁裁判所が映像判定を行った結果、自らユニフォームを引っ張ってファウルを主張していたことが判明し、シミュレーションと判定されてしまった。

 25歳の元ブラジル代表ストライカーは「ユニフォームが体に引っ付いていたから、それを緩ませただけだ」と主張しているようだが、なんともお粗末な場面は映像に残っており、『Youtube』などにも投稿されている。

 L・ダミアンはロンドン五輪で得点王を獲得するなど、将来を嘱望されるストライカー。2011年にはブラジル代表デビューも果たしているが、13年コンフェデレーションズ杯を戦ったブラジル代表を負傷離脱してからは選ばれていない。

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