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初陣飾ったシャルケのディ・マッテオ監督「まだ改善できる」

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[10.18 ブンデスリーガ第8節 シャルケ2-0ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは18日、第8節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでヘルタ・ベルリンに2-0で快勝し、ロベルト・ディ・マッテオ監督の初陣を完封勝利で飾った。

 クラブによると、ディ・マッテオ監督は「必ずしも最高の試合だったいうわけではないが、我々にとってはとにかく勝ち点3を獲得することが重要だった」とコメント。「さらにポジティブな点は、無失点で試合を終えたことだ。守備では良いパフォーマンスを見せていた」と、無失点での勝利を喜んだ。

「チームの組織は良かったが、プレースタイルはまだ改善できる。1、2回勝利して自信がつけば、それも大丈夫だろう。今後はボール支配率を高めて、もっと呼吸を合わせなければならない。そうすればさらに多くのチャンスをつくり出せる。一度にすべてを変えることはできない」

 11-12シーズンにはチェルシーの暫定監督としてクラブ史上初の欧州CL優勝に導いた新指揮官は「我々は今からスポルティング・リスボン戦に集中する。チャンピオンズリーグで良いパフォーマンスを見せて、結果を出したい」と、21日のS・リスボン戦に視線を向けた。


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