beacon

3位磐田はドローで松本との差を詰められず

このエントリーをはてなブックマークに追加
[10.19 J2第37節 熊本0-0磐田 うまスタ]

 3位ジュビロ磐田はアウェーでロアッソ熊本と0-0で引き分け、連勝を逃した。この日、2位松本も引き分けに終わっていたため、差を詰めるチャンスだったが、勝ち点8差のまま変わらず、逆に4位北九州に勝ち点2差まで詰め寄られた。

 熊本はユース出身のルーキーMF嶋田慎太郎がプロ初出場初先発。前半15分にはドリブルで自ら持ち込み、左足でシュートを打ったが、GKにキャッチされた。FW澤田崇が再三、果敢なドリブル突破を見せるなど、積極的にゴールを狙う熊本だったが、シュートを決め切れない。後半39分、MF中山雄登の右クロスのこぼれ球を狙ったFW齊藤和樹の左足ボレーもゴール上へ外れた。

 磐田も後半38分、DF駒野友一が直接FKを狙うが、ゴール左に外れる。最後までゴールが遠く、2試合ぶりの無得点で名波浩監督就任後初のドロー。新監督の下、最近4試合は2勝1分1敗となった。


▼関連リンク
[J2]第37節 スコア速報

TOP