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ホジソン:「ルーニーには監督になってほしい」

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リーダーシップ発揮に期待

 イングランドのロイ・ホジソン監督は、マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーらが現役を引退した後には、指導者として手腕を発揮してほしいと希望を述べている。

 代表を引退したリバプールMFスティーブン・ジェラードに代わってキャプテンに任命されたルーニーは優れたリーダーシップを発揮しており、その資質は監督としても生かすことができるとホジソン監督は考えているようだ。イングランド代表監督は次のように語っている。

「ウェインにはまだプレーの時間が長く残っている。だからあまり考えてはいないと思うが、彼が過ごしてきたキャリアを考えれば、ぜひとも現場に残って指導やマネジメントに携わってほしいと思う」

「ジェラードや(フランク・)ランパード、(ジョン・)テリーや(アシュリー・)コールも同じだ。プロフェッショナルとして素晴らしい選手だった彼らは、大きなものを提供することができる」

 イングランドはEURO2016予選でスイス、サンマリノ、エストニアを下して順調に3連勝中。11月にはスロベニア戦に臨むが、決定力を向上させる必要があるとホジソン監督は指摘する。

「試合(エストニア戦)を選手たちが振り返ったとすれば、『自分もゴールを決められたかもしれない』と誰もが思うだろう。良いサッカーをして、良い動きをするのは素晴らしいことだが、本当に大事なポイントはゴールを記録することだ。その点ではウェインもほかの選手たちと同じ状況だった」
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