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434日ぶり復帰のギュンドガン、敗戦に不満

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[10.18 ブンデスリーガ第8節 ケルン2-1ドルトムント]

 ドルトムントのMFイルカイ・ギュンドアンは長期離脱からの復帰を喜びながらも、チームの敗戦に落胆している。

 18日のケルン戦に先発し、昨年8月10日のアウクスブルク戦以来、約1年2か月ぶりの公式戦復帰を果たしたギュンドガン。クラブの公式サイトで「本当に久しぶりに復帰できてよかった」とコメントする一方、2失点した守備面について「両方とも防げた失点だった。集中力を欠いていたように思う。もっと成熟したプレーと闘志を見せる必要がある」と指摘した。

 攻撃面についても「非常にいいプレーもあったけど、僕らはゴール前で甘すぎる。相手の守備を突破することができず、その点は本当に受け入れ難い」と、不満を示した。

 昨年8月に腰を痛めて長期離脱を強いられたギュンドガンは今年6月に腰椎の手術に踏み切った。ブラジルW杯も棒に振り、この日、434日ぶりの復帰にこぎつけたが、試合内容は満足とは程遠かった。


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