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リベリ、1か月ぶり復帰も「焦りは禁物」と慎重

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[10.18 ブンデスリーガ第8節 バイエルン6-0ブレーメン]

 バイエルンのMFフランク・リベリが後半15分から途中出場し、5試合ぶりの復帰を果たした。

 今季は開幕前から膝蓋腱炎に悩まされ、今季初出場は9月13日の第3節・シュツットガルト戦。この試合では後半23分から途中出場し、同40分にゴールも決めたが、その後、再び離脱を余儀なくされた。

 約1か月ぶりの再復帰となったリベリはクラブの公式サイトで「やっとまたプレーができてうれしい」と喜びながらも、先発復帰には慎重な姿勢を崩さない。

「ここ2週間は良いトレーニングができた。だが、焦りは禁物。それが何よりも重要だ」。左膝にはまだテーピングが巻かれた状態だった。21日には欧州CLのローマ戦も控えるが、「当然、いつだってプレーしていたい。しかし、(先発復帰には)たぶん間に合わないだろう」と、当面は時間限定でのプレーとなりそうだ。


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