アンチェロッティは4-4-2を採用か

　レアル・マドリーMFガレス・ベイルが、負傷によって22日のチャンピオンズリーグ・グループB第3節リバプール戦、25日のリーガエスパニョーラ第9節バルセロナ戦を欠場する見込みであることが明らかになった。スペイン『マルカ』と『アス』が報じている。

　ベイルはウェールズ代表としてEURO2016予選ボスニア・ヘルツェゴビナ戦、キプロス戦に臨み、負傷した状態でマドリーに合流していた。

　マドリーは「錐体筋の右部分の負傷で、復帰時期は今後の回復次第」と発表しているが、『アス』はリバプール戦だけでなくクラシコにも間に合わないと報じ、『マルカ』は2週間程度の戦線離脱を強いられるとの見解を伝えている。

『アス』によると、カルロ・アンチェロッティ監督は中盤にMFイスコ、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチ、MFハメス・ロドリゲス、前線にFWクリスティアーノ・ロナウド、FWカリム・ベンゼマを置く4-4-2システムを、リーガ第8節レバンテ戦(5-0)に続き使用していく考えがあるようだ。

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