ヒラメ筋を痛める

　19日のセリエA第7節ナポリ戦を欠場したインテルDF長友佑都が、2週間戦列を離脱するかもしれない。イタリアメディアが報じている。

　長友は日本代表の一員としてジャマイカ戦に出場したものの、ブラジル戦を欠場。イタリアに戻ってからふくらはぎの問題で練習を休むなどし、19日のナポリ戦では先発出場の予想もあったが、最終的にベンチにも入らなかった。

　ピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)は試合後、長友がふくらはぎを痛めており、試合当日にチェックした結果、リスクを冒すべきではないとの判断に至ったと説明。インテルはMFジョエル・オビを右サイドで起用している。

　イタリア『fcinternews.it』が『スカイ・スポーツ』の報道として伝えたところによると、長友はヒラメ筋を痛めており、2週間戦列を離脱するかもしれないとのこと。この場合、23日のヨーロッパリーグ・サンテティエンヌ戦をはじめ、リーグ戦でも2、3試合を欠場するかもしれない。

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