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[Fリーグ]府中が神戸との打ち合いを制して5戦ぶり勝利

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[10.18 Fリーグ2014/15第16節 神戸 5-6 府中 大阪中体]

 Fリーグは18日に第16節の2試合を行い、デウソン神戸府中アスレティックFCが対戦した。試合はアウェーの府中が6-5で勝利している。

 前半4分に府中はFP上福元俊哉のゴールで先制すると、同9分にもFP柴田祐輔、同11分にもFP皆本晃が追加点を挙げて、3-0とリードする。対する神戸も第2PKをFP須藤慎一が決めて、1点を返して前半を折り返した。

 後半に入ると、より一層、激しい点の取り合いとなる。府中がFP小山剛史のゴールで再び3点差とすると、神戸もFP鈴村拓也、FP渡井博之が得点を返して、1点差に詰め寄る。しかし、府中は後半14分にFP岡山洋介、さらに18分にも皆本がこの日2点目のゴールを決めて、6-3とリードした。

 試合終盤の後半19分に神戸はオウンゴールと渡井の2点目で1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。神戸は湘南戦に続く連敗、一方の府中は、5試合ぶりの勝利を収めている。

 次節、神戸は11月2日にホームで大分と対戦。府中はホームで11月1日に名古屋と対戦する。

デウソン神戸 5-6(前半1-3) 府中アスレティックFC
<得点者>
[神]須藤慎一(17分=第2PK)、鈴村拓也(28分)、渡井博之2(30分、39分)、オウンゴール(39分)
[府]上福元俊哉(4分)、柴田祐輔(9分)、皆本晃2(11分、38分)、小山剛史(26分)、岡山洋介(34分)

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