[10.18 Fリーグ2014/15第16節 大阪 1-3 名古屋 大阪中体]

　Fリーグは18日、第16節の2試合を大阪中央体育館で行った。第2試合ではシュライカー大阪と名古屋オーシャンズが対戦し、3-1でアウェーの名古屋が勝利。名古屋は4試合ぶりの白星を挙げている。

　負傷者が続出いている名古屋は、FPの登録が8人のみ。クラブ史上初のリーグ戦3試合未勝利という状況だったが、この試合では前半3分にFP北原亘のゴールで先制する。さらに同19分にもFP吉川智貴のゴールでリードを2点に広げた。

　後半に入ると大阪は試合を優勢に進める。しかし、得点を挙げられないと、後半16分からFP森秀太をゴレイロにしたパワープレーに出る。すると同18分にはFPヴィニシウス(写真)のゴールで1点差に詰め寄った。その後も同点ゴールを目指した大阪だったが、FPラファエル・サカイにブザービーターを決められて、名古屋が3-1で勝利して試合終了。

　8試合ぶりの黒星を喫した大阪は、25日にアウェーで大分と対戦。4試合ぶりの白星を挙げた名古屋は、26日にホームで町田と対戦する。

シュライカー大阪 1-3(前半0-2) 名古屋オーシャンズ
<得点者>
[大]ヴィニシウス(38分)
[名]北原亘(3分)、吉川智貴(19分)、ラファエル・サカイ(40分)