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[CL]アーセナル、オスピナが長期離脱 CLは若手GKで

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ベンゲルはマルティネスを信頼

 アーセナルGKダビド・オスピナが、最大で3か月戦列を離脱するという。アーセン・ベンゲル監督が明かした。指揮官はGKダミアン・マルティネスへの信頼を強調している。

 アーセナルは22日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループD第3節でアンデルレヒトと敵地で対戦する。だが、正守護神のGKボイチェフ・シュチェスニーは出場停止。さらにオスピナが太ももの負傷で離脱のため、22歳と若いマルティネスが出場する予定だ。

 ベンゲル監督はアンデルレヒト戦を前に、マルティネスについて次のように語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「私はとても信頼している。彼は昨季、シェフィールド・ウェンズデーで経験を積んだからね。ウチでプレーしたときも非常にうまくやっていた。特に心配はしていない」

「彼は(前回アーセナルで試合に出場した)2年前から経験を積んだ。我々は、彼がやりやすい状況にしなければいけない。チームとしてうまく守備をするということだ」

 オスピナについては、次のように説明している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ワールドカップ(W杯)後とまったく同じだ。彼は最初にニースで負傷した。ひざの問題だった。そして少し復帰を急ぎ、脚を使わず、筋肉が弱くなっていた。そしてW杯で負傷した。それから、彼はウチに来て、再びプレーするのに2カ月を要した」

「ガラタサライ戦ではウォームアップなしで彼を起用しなければならなかった。それで負傷が再発してしまったんだ。彼は2か月から3か月離脱する。本当に気をつけなければいけない。太もものケガの再発だからだ。とても難しいケガだよ。長期にわたるケガだ」

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