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[スポ東]東洋大、神奈川大戦後のコメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[10.15 第88回関東大学サッカーリーグ戦・後期2部リーグ第16節 東洋大2-1神大]

 東洋大は関東大学リーグ2部第16節で神奈川大と戦い、2-1で勝った。

以下、試合後の東洋大コメント
古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「上位との直接対決で、関学大戦を後期落としてしまい(優勝、昇格のためには)残されたチャンスという試合だったので、まずは勝ち点3を取れたのは非常に大きい試合だと思う。前期戦ったときに相手に早い時間に主導権を取られ、ずっと押し込まれてしまい苦しい試合だった。同じ試合をして勝てるほど甘くはないと思っていたので、攻守にわたり先手を取れるようにしようと意識して入った」

―前半に小山北が投入されたが。
「負傷交代だった。アクシデントの中で小山北もスッと入ってくれた。途中から入っても、要所要所でスペースを消す動きやセカンドボール拾う動きしてくれて本当にこの勝利に貢献してくれたと思っている」

―3位に浮上したが
「順位で神大を上回ったわけではないので、勝ち点3とできるだけ多くの得失点も意識しながら残り試合意識しなければならない。これから本当の戦いが残り1ヵ月だが始まると思う」

―次戦に向けて。
「産能大は順位的には下位にいるが、どの試合でも相手を苦しめているというのはわかっている。少しでも気を抜いて戦えば勝ち点を取られてしまうのは覚悟しなければならないと思う。中2日でコンディション、メンタル的な部分を整えて臨みたい」

平石直人(4年=帝京高)
―試合を振り返って。
「勝って波に乗りたい試合だった。勝てて良かった」

―3試合連続ゴールだが。
「得点はたまたま運良かっただけ。チームメイトのおかげだと思っている」

―決勝点を決めたが。
「(仙頭)啓矢のボールが裏に抜けて、「来るな」と言う感じがした。本当に良いボールが来たので押し込んだ」

―次節に向けて。
「気持ちで戦って5連勝して、最後は優勝して来年は1部で後輩たちに絶対やらせてあげたいので頑張りたい」

郡司昌弥(3年=柏U-18)
―試合を振り返って。
「今日の一戦がどれほど重要かわかっていた。その中で球際や守備の部分でファイトしてくれたので、勝利がついてきたと思う」

―我慢する時間帯が多かったが。
「内容も大事だが、結果も大事だったので割り切る部分は割り切っていたし、その中で意思統一できて戦えたので勝利につながったと思う」

―守備面で気を付けていたことは。
「神大は一人一人がうまいし、特に前線の選手はタレントある選手がそろっているので、個々の部分はディフェンスのみんなで話し合ってできたと思う」

―次節に向けて。
「産能大は降格圏内だがその分一人一人アグレッシブに来ると思うし、勝利への気持ちが強いと思う。自分たちも負けないようにアグレッシブに戦えればと思う」

小島正之介(3年=常総アイデンティU-18)
―試合を振り返って。
「相手が上位の神大だったのでどんなサッカーをしても勝つことが大事だった。結果、勝てたので良かった」

―持ち味のパスサッカーは出せなかったが。
「雨だったのではっきりしようとは話していた。セカンドボールと攻守の切り替えを意識してプレーしていた。前線の選手なので得点を取れれば良かった。次、狙っていきたい」

―次節に向けて。
「最近勝負強さが増してきているのでその勢いに乗っていきたい。自主練でシュート練習も各自でやっているのでその成果かなと思う。厳しい戦いになると思うが全員でハードワークして勝ちたい」

仙頭啓矢(2年=京都橘高)
―今日の試合を振り返って。
「先制できて勝てる試合のパターンになった。後半の入りが悪くて法大戦と同じように同点にされたがあの経験があったので焦らずプレーできた。リーグ戦の中で力がついてきてるのかなと思う」

―2得点に絡んだが。
「ボールを持ったら前を見ることを意識していたし隙があればパスを狙っていた」

―パスを回せない中で少ないチャンスを決め切ったが。
「チームとしてやりたいことが一つにまとまってきている。ポゼッションが目的ではなくあくまでサッカーの目的はゴールを奪って失点をしないこと」

―次節に向けて。
「まずは体の回復。産能大も油断できない相手だが勝たないと今日の勝利の意味がなくなる。昇格ラインも見えたがしっかり勝ち切っていきたい」

[写真]攻守において豊富な運動量が光った小島

(文 スポーツ東洋 国府翔也)
(写真 横井喬)


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