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香川、次戦出場は? クロップは「前回脚をつったときは…」

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フンメルス、ベンダーについても言及

 ドルトムントユルゲン・クロップ監督は23日の会見で、チャンピオンズリーグ(CL)のガラタサライ戦で負傷交代したMF香川真司らの調子について言及した。

 ドルトムントは4-0と快勝したガラタサライ戦で、香川やMFスベン・ベンダー、DFマッツ・フンメルスが交代している。クロップ監督は3選手について、次のように語った。ドイツ『ルールナハリヒテン』が伝えている。

「(ベンダーは)イスタンブールでレントゲンを撮ったが、特に異常は確認できなかった。骨折ではないようだけど、腕を動かせなかったようだ。神経にダメージを受けたかもしれない。これからの検査でそれが分かることになる」

「マッツの交代は、大事を取っただけだ。彼は筋肉の問題を抱えていたからね。真司は脚をつった。しかし前回、彼はそれで次の試合に出場できなかったね。みんな、金曜の最終トレーニングに集まる。そのとき、彼らのコンディションについて分かるが、マニー(ベンダー)以外はそれほど心配することはないと思うよ」

 なお、クラブは会見後、公式ウェブサイトでベンダーの負傷について、左ひじのねん挫及び神経への打撲と発表した。医師は、土曜の試合出場の可能性は除外していないとのことだ。

 ドルトムントは25日、ブンデスリーガ第9節でハノーファーと対戦する。リーグ戦で3連敗中、5試合白星なしのドルトムントは、勝ち点7で14位と低迷している。

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