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[コンチネンタル杯2014]決勝で王国との再戦を目指すFP皆本「もう一回ブラジルとやりたい」

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[10.23 コンチネンタル杯2014 日本 0-5 ブラジル クウェート]

 コンチネンタル杯は23日に大会初日を迎え、フットサル日本代表はフットサルブラジル代表と対戦した。日本は0-5で2012年のフットサルW杯王者であるブラジルに敗れている。

 日本サッカー協会によると、FP皆本晃(府中アスレティックFC)は「今日の試合は完敗でした」と試合を総括する。そして、「失点に関してはこのレベルでは絶対にやってはいけないミスからプレゼントのような失点ばかりでしたが、それ以外にも川原さん(GK川原永光)が止めてくれただけでやられかけてるシーンもありました」と、内容に差があったことを指摘する。

 それでも、「前線からプレスにいけている時はかなり機能していたので、これを何分、何回継続させられるかに、すべてはかかってると思います。攻撃もなかなか良い形、ポゼッションが出来ませんでした。選手の距離感が悪く、コンビネーションがなかなか出せませんでしたが、距離感が良い時は良い形になっていました」と、自分たちが主導権を握れた時間があったと言い、その時間を長くしていくこと。さらに、自分たちにとって悪い時間で、耐えることを今後の課題に挙げる。

「上手くいかないシチュエーションで、いかに一人で時間をつくれる選手になれるかが重要だとあらためて実感しましたが、ブラジル相手だと今の自分にその力がなかったことが悔しくて仕方がありません。何としても、もう一回ブラジルとやりたいので、グループステージのあと2試合何が何でも必ず勝って次に繋げたいと思います」と、決勝での再戦へ意気込みを語った。

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