beacon

万国共通?ロイ・キーン氏が古巣マンUの“ベテラン幹部”を批判「まるでディズニーランド」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元アイルランド代表のロイ・キーン氏がかつて在籍したマンチェスター・ユナイテッドのベテラン幹部たちを批判した。

 キーン氏は1993年にユナイテッドに加入。主将としてチームを引っ張り、クラブに数々のタイトルをもたらした。同氏は今、古巣が危機にあるとし、その原因がクラブOBで形成された幹部たちにあると指摘している。『メトロ』など複数メディアが報じている。

「幹部たちはこんな感じさ。『ここはマンチェスター・Uだ、わーい!』ってね。まるでミッキーマウスが走り回っているディズニーランドと同じ、マンチェスター・ユナイテッドランドだよ。例えば0-5で負けたとしよう。たぶん彼らはこう言うよ。『いい試合だった』ってね」

「彼らはマフィアだよ。60年代、70年代に選手として所属していた人達が契約社員として雇われ、意味のない話を繰り返している。彼らは世間を手玉に取ろうとしているんだ」

 さらにキーン氏はMUTVで解説者を努めるパット・クレランド氏(75)を名指しで批判。「彼はまだ今が1967年だと思っているよ」とこき下ろしている。

 現役世代とベテラン世代の意見の相違。日本でもたびたび目にする光景だが、残念ながら万国共通のようだ。

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集

TOP