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セルビア対アルバニアの没収試合の処分決定…セルビア3-0勝利扱いも勝ち点は付かず

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 14日に行われたEURO2016予選、セルビア代表対アルバニアの一戦が没収試合になったことについて、欧州サッカー連盟(UEFA)の管理・倫理・規律委員会は24日、処分を発表した。セルビアの3-0とするものの、勝ち点3は付かない処分となっている。

 問題は同試合の前半40分ごろに発生。政治的メッセージを主張する旗を掲げた無人機が、スタジアム内に登場したことで、選手らが小競り合いとなり、スタンドの観客も乱入するなど、収拾がつかなくなったことから、その時点で試合は中止。没収試合となっていた。

 同委員会は両国サッカー協会に対しての10万ユーロ(約1400万円)の罰金処分なども発表。セルビアサッカー協会(FSS)にはUEFA主催大会のホームゲーム今後2試合において、無観客試合を行うように通達が出ている。

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