「責任と落ち着きを持って臨みたい」

　レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスは、自身初となるバルセロナとの伝統の一戦クラシコ出場を前に、気を引き締めている。

　今夏モナコからマドリーに加入したハメス。カルロ・アンチェロッティ監督の信頼を得て、これまで公式戦14試合に出場して4得点を記録している。

　ハメスは、25日に行われるリーガエスパニョーラ第9節で移籍後初めてバルセロナと対峙する。スペイン『マルカ』が、コロンビア代表MFのコメントを伝えた。

「タフで難しいクラシコになるだろうね。僕は落ち着き、責任とモチベーションを持ってこの試合に臨みたい。チームが勝利するためにね。僕も含めチーム全員が良い調子にある。僕たちはメンタルの強いグループで、団結している」

　またハメスは、初めて移り住んだマドリッドの街を気に入っているようだ。

「マドリッドは美しい街だ。何でもあるね。外国人も多く住んでいて、僕はここで幸せだよ」

「僕はいつも家族といるのが好きなんだ。家族はとても素晴らしく、誰もが彼らが満足できるように戦うと思う。ピッチに出るときはみんなのことを思い出すけど、特に娘のことを思い出すかな」

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