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ファーディナンドが今季限りでの現役引退を示唆

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 QPRの元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが今季限りで現役を引退する考えを明らかにした。英国で人気のテレビ番組『ジョナサン・ロス・ショー』内のインタビューで答えた内容を英『スカイスポーツ』などが報じている。

 引退について聞かれたファーディナンドは「おそらく今シーズンが終わったときに考えることになるだろう。引退を恐れてはいない」と答えた。

 17歳だったウエスト・ハム時代の96-97シーズン最終戦でプロデビュー。00年11月にリーズへ移籍し、02年の日韓W杯後、マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。契約が満了した昨季限りでユナイテッドを退団。QPRに1年契約で加入し、今季もここまで7試合に先発している。

 ユナイテッド時代に6度のプレミアリーグ優勝、07-08シーズンには欧州CL優勝も経験。97年11月、当時19歳でイングランド代表デビューを果たし、国際Aマッチ81試合に出場した。

 11月7日で36歳になるファーディナンドは「僕はもう長い間、大好きなサッカーをやってきた。(コーチ)ライセンスも取得しようとしているけど、サッカー界から離れる可能性もある」と引退後のキャリアについて語っている。


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