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モラッティ:「私の時間は終わった」

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株式は手放さず、マッツァーリには…

 インテルの名誉会長職を辞任したマッシモ・モラッティ氏は24日、クラブの株式は保有し続けると明かした。また、「私の時間は終わった」とも話している。

 23日のヨーロッパリーグ・サンテティエンヌ戦を前に辞任を明らかにしたモラッティ氏。理由について「サポーターはすぐに分かるだろう」としていた同氏は、24日に次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

「私の時間は終わったと思う。だが、クラブの株式を手放すことはないよ」

 モラッティ氏は先日、ワルテル・マッツァーリ監督について「結果が良くならなければ困るだろう」と発言。指揮官はこれに対し、「彼の発言を考えている時間はない。よって、答えるエネルギーの浪費もしない」と返答している。

 マッツァーリ監督はサンテティエンヌ戦後、モラッティ氏に対する発言について「不愉快なことは言っていないはずだ」と述べたが、モラッティ氏もこの日、次のように述べている。

「私は何も不愉快なことは言っていない。それから、彼(マッツァーリ監督)に裏切られたとは感じていないよ」


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