beacon

L・エンリケ:「マドリーは勝利に値した」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベルナベウのクラシコで1-3敗戦

 25日のリーガエスパニョーラ第9節、バルセロナは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を1-3で落とした。ルイス・エンリケ監督は試合後、マドリーが勝利に値したとの見解を示している。

 スペイン『スポルト』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。

「我々は良い形で試合をスタートさせた。2-0とする可能性も手にしながらね。後半は苦労を強いられ、いくつかのミスを犯した。ライバルは値する形で勝利を手にした」

「敗戦もチームが学ぶべきものの一つだ。我々のミスを修正するために役立つことを願うよ。我々はこれからも前に進んで行く」

 またFWルイス・スアレスを先発出場させた是非を問われると、次のように返答している。

「スアレスを先発で起用したことに後悔はしていない。我々にとって、とても重要な選手であり、彼はチームのすべてのメカニズムを理解している」

 マドリーの同点弾のきっかけとなったDFジェラール・ピケのハンドについても語った。

「スリップしたことで手にボールが当たった。明確なPKだ。誰にだって起こり得ることだよ」

 バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)戦、そして今回のマドリー戦と、ビッグクラブとの対戦を立て続けに落とした格好だ。

「今季の評価はシーズンの最後に下す。PSG戦はもう少し良い結果に値した。一方マドリー戦は異なり、彼らの方が勝利を収めるにふさわしかった」

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP