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[コンチネンタル杯2014]代表デビューのFP森「確実に成長していける」

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[10.25 コンチネンタル杯2014 日本 6-0 グアテマラ クウェート]

 コンチネンタル杯は25日、大会3日目を迎え、フットサル日本代表はフットサルグアテマラ代表と対戦した。2試合連続完封負けを喫して、すでにGL敗退の決まっていた日本だったが、この日は意地を見せる。大量6ゴールを挙げて、6-0で勝利した。

 試合後のFP森秀太のコメントを、JFA公式HPが伝えている。森は、「今日の試合は昨日の試合と違いシュートが入る日でした。前半のチャンスの数は昨日と変わりませんでしたが、今日は前半で2ゴール決められたことが勝利に結びついたと思います。個人としてはラスト5分からの出場となりましたが、うまくゲームに入れました。もちろんチームメイトが点差を広げてくれたり、相手が疲れている状態ということもありましたが、自分が気持ちを切らさずに、いつでも出られる準備をしていたからだと思います」と、コメントした。

 さらにFP吉川智貴の辞退を受けて、クウェート遠征に参戦した森は、日本代表で更なる成長ができると、確信している。「名古屋オーシャンズ所属時も少ない出場時間は多々あったのでその経験が活きました。そういった時間を積み重ねてきたからこそ、今の自分があると思っています。今日が日本代表としての初出場となりましたが、これから2試合、3試合と時間を増やしていければ、確実に成長していけると思っています」。

 フットサル日本代表は、12月18日と20日に国内で親善試合を行い、2014年の活動を終える予定となっている。

第3戦vsグアテマラのハイライトはコチラ

第2戦vsチェコ戦のハイライトはコチラ

第1戦vsブラジルのハイライトはコチラ

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