beacon

本田、徹底マークに苦しむ…連続ゴールストップで得点ランク首位譲る

このエントリーをはてなブックマークに追加

[10.26 セリエA第8節 ミラン1-1フィオレンティーナ]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは26日、ホームでフィオレンティーナと対戦し、1-1で引き分けた。本田はフル出場を果たしたが、得点に絡むことは出来なかった。

 徹底マークに苦しんだ。ここまで7戦6ゴールと好調を続ける本田をフィオレンティーナも相当警戒。マッチアップした左SBのマルコス・アロンソのマークに常に遭い、ボールを持てば囲まれる。フリーの状態で持たせてもらうことはほぼ不可能だった。

 チームの連勝は2でストップ。本田の連続ゴールは2試合で止まり、ナポリFWホセ・カジェホンがゴールを重ねたことで、得点ランク単独トップの座も譲った。好調が続く本田に対しては今後も激しいマークが付くことが予想される。ただこの壁を乗り越えたとき、ミランの10番として更なる高みに到達しているはずだ。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2014-15特集

TOP