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[Fリーグ]ノブニブコンビを欠く大分が大阪を撃破

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[10.25 Fリーグ2014/15 第17節 大分 3-1 大阪 ビーコン]

 Fリーグは25日、第17節の1試合を行い、バサジィ大分シュライカー大阪が対戦した。両チーム、クウェート遠征中の日本代表選手を欠いた一戦は、大分が3-1で勝利している。

 大分は、FP小曽戸允哉とFP仁部屋和弘がフットサル日本代表に選出され、チームの2枚看板を欠く陣容。一方の大阪も、FP森秀太、FP佐藤亮とキーマンを欠いての一戦となった。

 先手を取ったのは、ホームの大分だった。前半18分にFP田村龍太郎が先制点を決める。大阪は、大分の倍となる14本のシュートを放ったが、前半は無得点に終わった。

 後半の立ち上がり3分にも、大分はFP芝野創太がPKを決めて、リードを2点に広げた。後半15分から大阪は、FP奥田亘をゴレイロに置き、パワープレーを開始する。しかし、その1分後にゴールを挙げたのは大分だった。FP松山竜二がゴールネットを揺らし、大阪に3点差をつけた。

 後半18分には大阪もオウンゴールで1点を返したが、反撃もここまで。大分は直近の6試合で4勝2分として、6試合無敗に。一方の大阪は、1分2敗で3戦未勝利となっている。次節、大分は11月2日にアウェーで神戸と対戦。大阪は11月1日にアウェーですみだと対戦する。

バサジィ大分 3-1(前半1-0) シュライカー大阪
<得点者>
[分]田村龍太郎(18分)、芝野創太(23分)、松山竜二(36分)
[阪]オウンゴール(38分)

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