beacon

モウリーニョ:「D・コスタの負傷はスペイン代表戦のため」

このエントリーをはてなブックマークに追加

11月にまた代表戦があるとも

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、FWジエゴ・コスタが負傷離脱しているのは、スペイン代表で2試合に出場したからだと不満をうかがわせている。

 プレミアリーグ開幕から7試合で9得点とゴールを量産したD・コスタだが、10月の代表戦2試合に出場して以降は離脱が続いている。ハムストリングのケガに加え、先日はウィルス感染による入院も報じられた。26日のマンチェスター・ユナイテッド戦も欠場している。

 モウリーニョ監督はD・コスタがユナイテッド戦を欠場した理由について、体調不良ではなくハムストリングの問題だと語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「ウィルスは大丈夫だ。大変だったし、彼は病院に行かなければならなかった。ケガからの回復の助けにならないのは当然だ。だが、日曜に彼がプレーしなかったのは、ケガのためだよ。ウィルスのせいではない。ジエゴがハムストリング(の問題)を抱えているのは、ウチにいなかったときに3日間で2試合に出たからだ」

 また、D・コスタの負傷の問題が終わったことを望んでいるかと聞かれると、モウリーニョ監督は「でもまだ11月に代表(戦への出場)があるからね!」と答えている。

 チェルシーは28日、キャピタル・ワン・カップ4回戦でシュルーズベリー・タウンと対戦する。4部の格下相手との試合だが、モウリーニョ監督は油断大敵だと強調した。

「フレンドリーマッチのように言えるかもしれないが、我々は試合をリスペクトしなければいけない。彼らはリーグでうまくやっているし、キャピタル・ワン・カップでは上位チーム(ノリッジ・シティ、ブラックプール、レスター・シティ)相手にとてもうまくやってきた」

「彼らにとっては大きな一日だ。難しくなると分かっている。我々は負傷者も多いから、なおさら難しくなるだろう」

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP