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[DFB杯]長澤復帰後初先発のケルンはPK戦で辛勝…大迫出番なし

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[10.28 DFBポカール2回戦 デュイスブルク0-0(PK1-4)ケルン]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は28日、2回戦を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でデュイスブルク(3部)と対戦し、0-0のままもつれ込んだPK戦の末、4-1で競り勝った。長澤は故障から復帰後、公式戦初先発となり、後半12分までプレー。24日のブレーメン戦でメンバー外だった大迫は公式戦2試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会がなかった。

 試合は後半12分から長澤に代わって投入されたMFスワボミル・ペシュコが後半26分に退場。数的不利に立たされたケルンはその後、格下相手に押し込まれる苦しい試合を余儀なくされたが、延長戦を含めた120分間を0-0のまま耐え抜いた。すると、PK戦ではGKティモ・ホルンが相手の1人目、2人目のキックを連続ストップ。守護神の活躍でからくも16強入りを決めた。


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