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15歳エーデゴーア、アヤックス行きを真剣に検討か

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デ・ブール監督が絶賛

 ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーア(15)の獲得に、アヤックスが強い関心を抱いているようだ。オランダの名門を率いるフランク・デ・ブール監督は、ノルウェー1部のストレームスゴトセトに所属する新星を絶賛した。

 エーデゴーアは今月13日、EURO2016予選のブルガリア戦で後半から途中出場を果たし、15歳300日で、EURO予選における最年少出場記録を更新。バイエルンやマンチェスター・ユナイテッドに加え、バルセロナやレアル・マドリーがノルウェーの注目株に関心を持っていると報じられてきた。

 その一方で、ノルウェー『VG』やオランダ『テレグラフ』など両国複数メディアの報道によると、アヤックスが同選手の争奪戦をリードしているという。すでにマドリーやバルセロナへの移籍を断り、アヤックスからのオファーを受け入れる見込みだと伝えられている。

 『VG』に対してF・デ・ブール監督はエーデゴーアへの関心を認め、次のようにコメントした。

「彼が(移籍先を)選ぶことになれば、アヤックスを選ぶことを勧めるよ。ここでは彼のようなプレーヤーにチャンスを与えられるからだ。 イングランドなどほかのクラブを選んだ場合、おそらく出場機会が少ないだろう。我々の下では、トップチームに挑戦することが可能なんだ」

 エーデゴーアのプレーについてはこのように話している。

「彼の映像やクリップは見た。12月に16歳になるという若さで彼が見せるプレーには驚いた。(ノルウェーの)最高レベルですでに戦えていることにもね。私が見たところ、彼は素晴らしいドリブラーで、ボールコントロールに長けている上、ゴールを決めることもできる。この若さでそうできるのはクレイジーだね」
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