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ファーディナンド、Twitterでの不適切発言で3試合の出場停止に

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 QPRは29日、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドが『Twitter』での発言が原因で3試合の出場停止処分を受けると発表した。11月1日のチェルシー戦、9日マンチェスター・C戦、22日のニューカッスル戦での出場停止が決まった。

 英紙『スカイスポーツ』によると、ファーディナンドは先月、約590万人のフォロワーがいるTwitter上で女性蔑視を含むコメントをしたという。

 これにより、FA(イングランドサッカー協会)の主催する教育プログラムへ4か月間に渡って出席することが命じられたうえ、3試合の出場停止処分。さらには、約425万円(2万5千ポンド)の罰金も課せられることになった。

 FAは声明を発表。「ファーディナンドのTwitter上でのコメントはみだらかつ侮辱的であり、不適切である」とし、「さらに性差別を含むこのコメントは、サッカー協会条項E3(2)を違反する」として、罰金及び教育プログラムへの出席、出場停止処分を課すことになったと公式に発表している。


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