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7戦勝ちなしのソシエダ、新監督はモイーズ氏?

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 元マンチェスター・ユナイテッド監督のデイビッド・モイーズ氏がソシエダの監督に就任する可能性が浮上した。英紙『ミラー』が報じている。今季1勝3分5敗で17位に低迷するソシエダ。ラジオ局『コペ』によれば、今節・マラガ戦の結果次第ではハゴバ・アラサテ監督が解任され、モイーズ氏が新監督に就任するという。

 今季のソシエダは、EL予選で早々と敗退したほか、リーガでは開幕から9試合を戦い、わずか1勝しか挙げることができていない。8月31日のレアル・マドリー戦で4-2の勝利を手にしたものの、その後は7戦勝ちなし(3分4敗)と苦境が続いている。11月1日に迎えるマラガ戦の結果次第では、監督が解任されるという。

 ソシエダのジョーキン・アペリバイ会長はラジオ局『カデナ・セル』に対し、「私たちが代わりとなる人物を探しているのは事実だ。それはアラサテにも既に話してある」と明言。「これから事態がより難しくなることに備えて、代わりとなる監督を探している」と話した。

 なお、モイーズ氏の他にも元トッテナムのファンデ・ラモス氏や、元WBAのペペ・メル氏、元マインツのトーマス・トゥヘル氏も監督候補として名前が挙がっている。


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